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COLUMN

お役立ちコラム

高齢者の熱中症対策について

2026.06.25|熱中症高齢者たんぱく質

 熱中症の予防には、水分補給と暑さを避けることが大切です。

1.体内の水分が不足しがち

 高齢者は若年者よりも体内の水分量が少ないうえ、体の老廃物を輩出する際に
たくさんの尿を必要とします。

2.暑さに対する感覚機能が低下している

 加齢により、暑さやのどの渇きに対する感覚が鈍くなる。

3.暑さに対する体の調節機能が低下している

 高齢者は身体に熱がたまりやすく、暑い時には若年者よりも循環器系への負担が
大きくなる。

 ※心臓や腎臓の悪い方や持病をお持ちの方は、かかりつけの医師にご相談してください。

<予防法ができているかチェック項目>

☐ エアコン・扇風機を上手に使用している
☐ 部屋の温度を測っている
☐ 部屋の風通しを良くしている
☐ こまめに水分・塩分を補給している
☐ シャワーやタオルで体を冷やす
☐ 暑い時は無理をしない
☐ 涼しい服装をしている、外出時には日傘、帽子を着用する
☐ 涼しい場所・施設を利用する
☐ 緊急時・困った時の連絡先を確認している

<気をつけるべきポイント>

のどが渇いていなくてもこまめに水分補給しましょう

1日あたり1.2L(リットル)を目安に 

・1時間ごとにコップ1杯

・入浴前後や起床後もまず水分・塩分補給を

 ※水分や塩分の摂取量はかかりつけの医師の指示に従いましょう

<参考資料:厚生労働省、経済産業省、環境省2023年5月版 改変>

夏バテ防止には「たんぱく質」も摂りましょう!

冷たい食べ物や飲み物が多く、さっぱりしたもの(そうめん、ざるうどん、ざるそば)だけになっていませんか。たんぱく質の食品が少なくなっていませんか。

秋になって体の不調がでてきて、エネルギー不足、低体温、胃腸の冷えに繋がります

  • たんぱく質は肉、魚介類、大豆や大豆製品、牛乳や乳製品に含まれる
  • たんぱく質 男性では1日60g、女性では1日50gが目安
  • 摂りすぎにも注意 1食たんぱく質20gを目安

【1食20gのたんぱく質の目安】

ご飯茶碗1杯(150g)
(たんぱく質量3.8g)
鮭1切れ(80g)
(たんぱく質17.4g)
この組合せでたんぱく質21.2g
食パン1枚(6枚切り60g)
(たんぱく質量6.2g) 
鶏卵1個(50g)
(たんぱく質6.2g)
ウインナー1本
(たんぱく質2.0g)
牛乳1杯(200g)
(たんぱく質6.6g)
この組合せでたんぱく質21.0g

                        

【お助け食品】

ツナ缶(70g)水煮ライト・・・たんぱく質11.7g

さば缶(100g)水煮・・・たんぱく質20.9g

ポーチドエッグ(60g)・・・たんぱく質7.0g

納豆1パック(40g)・・・たんぱく質6.6g

冷奴(100g)・・・木綿豆腐 たんぱく質7.0g、絹ごし豆腐 たんぱく質5.3g

☆ざるうどん、そうめんのみにせず、温泉卵をプラスするなど、たんぱく質を摂取しましょう!
<参考資料:文部科学省「食品成分データベース」>

龍谷大学農学部 巡回担当 野口聡子

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