COLUMN
お役立ちコラム
2024.07.22|グループホームデイサービス介護保険
以下のサービスがあります。
①訪問サービス
②通所サービス
③短期入所サービス
④福祉用具貸与・特定福祉用具販売・住宅改修費支給
⑤地域密着型サービス
訪問介護員(ホームヘルパー)がご自宅を訪問し、食事・排泄・入浴などの介護(身体介護)や、掃除・洗濯・買い物調理などの支援(生活援助)をします。
通院などを目的とした乗車・移送・降車の介助サービスを提供する事業所もあります。
看護職員と介護職員が3名体制でご自宅を訪問し、持参した浴槽で入浴を支援します。ベッドの横などの限られたスペースでも入浴できます。利用するの比較的的要介護度が高い方が多い傾向にあります。
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士などのリハビリ専門職が家を訪問してサービスを提供します。日常動作の訓練、関節拘縮の予防、自主トレーニングの指導、着替えや入浴、トイレ動作の練習、介助方法の指導、福祉用具の助言などもします。
看護師等が主治医の指示に基づいて訪問します。病状の観察・健康管理、食事・排泄・清潔のケア、医療的なケア(傷や床ずれの処置、点滴や医療機器の管理など)、薬の管理や飲み方についての指導、療養上の相談や介護方法についての相談、療養に関する家族の悩みの相談、終末期ケア(ご自宅での看取り)などを行います。
通院が困難な方に対し、医師・歯科医師・薬剤師・管理栄養士・歯科衛生士などがご自宅を訪問して療養上の管理及び指導を行います。
・いわゆるデイサービスのことです。
・自宅にこもりきりの方の孤立感の解消や心身機能の維持・家族の介護負担軽減が目的です。
・ご自宅までの送迎付きで、1日もしくは半日程度施設で過ごし、食事や入浴・機能訓練などのサービスを提供します。
•デイケアとも言われます。
•病院や老人保健施設などに通い、医師の指示のもと専門的なリハビリを行います。
•施設によっては、食事や入浴など日常生活上の支援も受けられます。
施設に短期間泊まるサービスのことです。
介護老人福祉施設(特別養護老人ホームなど)が短期間の入所を受け入れ、日常生活上の支援などを提供します。
介護老人保健施設や介護医療院などが短期間の入所を受け入れ、日常生活上の支援や機能訓練などを提供します。
福祉用具をレンタルするサービスです。
・車いす・車いす付属品
・特殊寝台(介護ベッド)・特殊寝台付属品
・床ずれ防止用具
・体位変換機
・手すり(工事の必要がないもの)
・スロープ(工事の必要がないもの)
・歩行器
・歩行補助杖
・認知症老人徘徊探知機
・移動用リフト
・自動排泄処理装置
※介護度によって利用できない品目もあります。
ポータブルトイレ、入浴補助用具などが対象です。
2024年4月から新たに、固定スロープ、歩行器の中の一部、歩行補助杖はレンタルか販売を選択できるようになりました。
・介護保険の自己負担で購入できる
・年間の上限額は10万円
・事前に申請が必要
・手すりの取り付け
・段差の解消
・滑りの防止及び移動の円滑化等のための床または通路面の材料の変更
・引き戸等への扉の取替え
・支給限度額20万円
・事前に申請が必要
住み慣れた地域で利用するサービスで、原則として事業所や施設が立地している市町村にお住まいの方しか使うことができません。
・施設への「通い」を中心として、短期間の「宿泊」や自宅への「訪問」を組み合わせて日常生活上の支援を行います。
・同じ施設で同じスタッフが担当するので安心感があります。
※上記のサービスに、訪問看護を組み合わせた看護小規模多機能型居宅介護があります。
「訪問看護」「訪問介護」「通い(デイサービス)」「泊まり(ショートステイ)」の4つのサービスを複合した介護保険サービスです。
医療依存度の高い人でも「住み慣れた自宅で生活したい」という想いに応えるため、2012年に創設されました。
1つの事業所で4つのサービスが提供できるため、利用者さんの体調やご家族の状況に合わせたオーダーメイド型のサービスを実現できるのが特徴です。
18人以下の小規模デイサービスで、利用者さんが事業所まで通い、施設内で入浴、食事、レクリエーション、リハビリなどを受けれます。
認知症の症状がある方を対象としたデイサービスです。
利用者さんができる限り自宅で自立した生活を24時間安心して送れるように、夕方6時から朝8時にかけての夜間帯に介護職員が利用者の自宅を訪問して介護サービスを提供します。
•24時間対応の訪問介護です。
•定期的に巡回して利用者の身体介護を行ったり、利用者の要請(通報)に応じて相談対応や訪問サービスを行います。
•看護師とも連携をとります。
認知症の診断を受けた利用者さんがグループホームに入所し、家庭的な雰囲気と地域住民の交流のもとで、食事や生活などの日常生活上の支援を受けます。
・しっかり食べ、体を動かしましょう。
・家族や知人とおしゃべりをしたり、地域の集まりに参加して孤独にならないようにしましょう。
・近所同士のつながりや地域での介護問題について情報の共有をしましょう。
例えば、歩けなくなったらゴミ出しをどうするか?
安否確認は誰がするか?
などは多くの方が直面する問題です。
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